2024.12.04

三鷹市医師会 在宅医療・高齢者疾患研究会の講師を茂呂医師が務めました!   ちなみに座長は高橋医師・・・

杏林大学・脳神経内科学教授の市川先生より“三鷹市の在宅の関係者とつながりたい”という想いから開催された講演会。当法人の西東京院の院長である茂呂医師が在宅医療に携わった2年の経験から、在宅におけるパーキンソン病診療のポイントについて講演しました。

 パーキンソン病の総合的な話にはじまり、簡単には通院ができない私どもの患者さんがパーキンソン病疑いであったときの対応方法やコミュニケーション方法についてなどの内容となりました。

 続いての市川先生による特別講演は大学病院と地域の在宅医療との連携についてでした。大学病院ながら地域に目を向けてくれている杏林大学です。困ったケースがあれば予約なしでも受けつけてくださるという発言には心を強くしました。

 ちなみに茂呂医師は元々杏林大学の脳神経内科にいたので市川先生の弟子にあたりますので師弟での講演となりました。

 これをきっかけにして杏林大学と地域のつながりがスムーズになることを期待します。