東京ケアウィーク’25に行ってきました!
ケアウィークは、健康・ヘルスケアから介護まで、高齢者の生活を支援するあらゆる製品・技術・サービスが集まる日本最大級の商談展示会です。
2/3~2/5開催となる東京ケアウィークにさっそく見学に行ってきました!
会場の構成は大きく分けて4つ。【介護】【介護テック】【介護予防】【介護施術】となっています。約400社が出展するということで、どこを見ようか迷います。。
また、ケアウィークのもう一つの醍醐味である介護業界の有識者による全44の専門セミナー開催も見逃せないところ!
セミナーだけで聞きたいものが沢山あり、自分の予定とセミナー同士の予定を調整するのだけで一苦労でした!(同じ時間帯でかぶっているとどちらを取るべきか迷ってしまう。。)
会場に入場すると早速右から左から企業の呼び込みが!!どこのブースもかなり活気があって、それだけで圧倒されてしまいました。予約したセミナーの開始時間が迫っていたので、呼び込みをなんとかかいくぐってセミナー会場に滑り込み!!
1つめのセミナー「大変革のゆくえ!27年介護報酬改定のゆくえと介護事業者生き残り戦略」を拝聴しました。
・将来の社会保障大変革のゆくえ
・2024年介護報酬改定の全体概要
・2027年介護保険制度改革・報酬改定に向けた展望と最新動向
・2040年に向けて、今後の介護事業者が取るべき対策
この4つの大項目に分けて話があり、2024年の報酬改定はこれから訪れる大変革の序章だということ、
変化の動向をしっかりと読み解いて現場の運営のあり方、介護のあり方を変えていかないといけないということ、
2025年を起点として介護の業界は大きく変化していくことになるという話に私を含め参加者の皆さんは必死にメモを取っていました(もう一度家でも聞けると有難いのですが。。)
息つく暇もなく2つめのセミナー「ケアマネは『支援困難』なケースにどう関わっていくべきか」を拝聴。(ここでもブースの呼び込みを平謝りしながら避ける。。)
支援困難ケースは【個人的要因】【社会的要因】【不適切な対応】がそれぞれ合わさり大体4つに分かれているとのことでした。
課題の話もさることながら、ケアマネージャーが行っているシャドーワークが多岐に渡り驚きました。
事例を出しながらの説明では、どこまでやるの?誰に相談すればいいの?担当は一人で良いの?等、ケアマネージャーも色々なことに迷い困っている事があると知りました。
公的制度だけでは支えきれない部分があるので、地域全体でかんがえていくことがやはり大切なんですね!
あっという間に時間は過ぎて、各ブースをゆっくり見る暇もないまま時間が来てしまいました。。夏開催の時は1日コースで計画を練り挑みたいと思います!
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さすがに大きいビッグサイト!
この日も色々な展示会が同時開催されているようでした。
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ゲートをくぐると貰える資料。
住みやすい家の雑誌もありました。
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ここから人がどんどん増えます。。