２月２１日、三鷹市西部地区ケア専門職交流会に参加させていただきました。

株式会社いるてと前川様より、『定期巡回・随時対応型訪問看護介護かいごいるてとの実践と研究』として事業紹介、知っているようで知らない夜間対応・訪問介護・障害者支援に関する内容をお話しいただきました。

クイズ形式でサービスに関する制限や範囲を分かりやすく紹介いただきました。定期巡回のポイントとしては時間や訪問回数の制限が無く、緊急コールも対応する超柔軟な点と、定額制による安心感との事です。

後半は事例を５つお示しいただき、要介護度、サービス内容、時間の使い方、ルート、連携の取り方を実例から教えていただきました。

その後の質疑応答では、５つの事例を中心に意見交換が盛り上がり、当院からも医師２名が発言させていただきました。

高橋からは、この様な事業がさらに増えて行けば、医療側の負担が軽減されお互いに質が上がっていくと感じるので、さらに広がると良い。

野崎からは、主治医意見書は医療側では分からない状況も多いため、積極的に情報を伝えて欲しいという点に関して活発に意見交換させていただきました。

会に参加し、ケア専門職の皆様の活動や考えを知る貴重なきっかけとなりました。今後も連携を進めていき、より良い地域貢献につながる様にしていきたいと思います。