11月1日にグラクソ・スミスクラインの看護師の渋谷さんをお迎えし、ワクチンで予防できる疾患にはどのようなものがあるのか、コロナワクチンの関連でも注意しなければならないワクチンの種類による接種間隔について、発生時期別の副反応、さらには副反応で障害などが生じた際の救済制度についても教えていただきました。

そして最近話題の帯状疱疹ワクチンについても。

今回は総論的な内容でした。我々高齢者が中心の診療ではワクチンというとある程度限られた種類になりますが、今回学んだことで診療時に患者さんなどから質問されたときにきちんと答えられるようになれればと思っています。

次回は12月6日（水）に在宅分野の専門看護師である、はみんぐ訪問看護ステーションの久保田さんをお招きして専門看護師の制度と、特に私どもと関係する在宅専門看護師ができることなどについて学ぶ予定です。