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2026/7/28

イベント

【三鷹】すれ違う多職種連携~勉強会~

今回は、ファミリーケアクリニック吉祥寺が開催する勉強会「すれ違う多職種連携」に参加してきました!

医師、看護師、薬剤師、ケアマネジャー、栄養士、ソーシャルワーカーなど、多様な専門職が集まり、一人の患者さんとそのご家族を支えるための「連携のあり方」について、グループワークを交え議論がかわされました。

「正解のない問い」にどう向き合うか?情報のモザイク画を完成させる

医療職はどうしても「疾患のコントロール」という視点に偏りがちですが、介護職や相談員は「生活の質」や「家族の負担」を敏感に察知しています。
それぞれの職種が持つ断片的な情報を繋ぎ合わせることで、初めて患者さんの「本当の姿」が見えてきます。今回のグループワークでは、自分たちの専門領域だけではなく、他職種の視点を「補完」として受け入れる姿勢がより精度の高いケアに繋がることが確認できました。

「ACP(人生会議)」は絶え間ないプロセス

「どう生きたいか、どう最期を迎えたいか」というACP(アドバンス・ケア・プランニング)は、一度決めて終わりではありません。病状の変化や生成AIによる情報収集など、外部環境によって心情は常に揺れ動きます。
特定のタイミングで「決断を迫る」ことではなく、日常のケアの中で「今、どう感じているか」を各職種が拾い上げ、共有し続けることが大切です。不安に寄り添い、AIよりも「信頼できる相談相手」としてチームが存在し続けることが、納得感のある選択を支える鍵となることが話し合われました!

「心理的安全性が高い場」がケアの質を決める

今回の勉強会で最も強調されたのは、意見を出し合える環境の重要性です。「こんなことを言ったら怒られるかも」「自分の職種には関係ないかも」といった壁を取り払い、フラットに議論できる場こそが、複雑な事例を解きほぐす手段となることが話されました。

多職種連携に「完璧な正解」はなく、異なる視点を持つ専門家たちが、患者さんとそのご家族の「幸せの落とし所」を探し続けるプロセスそのものが、在宅療養を支える最大の価値となることが改めて分かりました。

有難うございました!