三鷹あゆみ訪問看護ステーションです！

令和5年11月27日に日本調剤の中村さんを招いて

カフティーポンプとCADDの勉強会を行いました。

「カフティーポンプS]

消化器官の障害や術後の栄養補給、経口から栄養摂取が困難になった患者様の栄養補給の方法の一つとして「中心静脈栄養療法」があります。

中心静脈栄養療法とは

鎖骨下静脈などから心臓に最も近い大静脈までカテーテルを入れて輸液ラインを確保し、栄養を補給する方法です。高カロリー輸液とも言います。

「CADD Legacy」PCAポンプ」

シリンジポンプとCADD Legacyは基本的に同じような働きをします。

専用のカセット容器に充填された薬液を少しずつ持続的に投与するための機械です。

CADD Legacyではボタンを押すことで簡単にレスキューを行うことができます。

CADD Legacyでは、レスキューのことを「ドーズ」と表現されます。

ボタンを押したときにどれだけの薬液を追加するか設定できます。

もし、痛みが強く立て続けにボタンを押してしまった場合に過剰に投与されないように制限できる安全機能も付いています。

主に薬局さんが在宅で生活をされる方の為にレンタルしてくださいます。

そこで、今回お世話になっている薬局さんの日本調剤さんに依頼して「カフティーポンプ」と「CADD Legacy」PCAポンプ」の勉強会を開催しました！

在宅経験の浅いスタッフも多く皆真剣に勉強していました。

ポイントなどもわかりやすく教えていただきました！

このような勉強会を、また開催していきたいと思います。