多摩地区医師会懇話会がありました
4日土曜日に新宿で、こちらも4年ぶりの開催となる多摩地区医師会懇話会がありました。
これは多摩地区(合計27市あるんですって!)のすべての医師会の会長や理事が集まる、総勢300人程度の懇談会です。
今回の幹事医師会はお隣の調布市でした。会長の西田先生は地域に根差した医療をされている先生で、在宅もされていますし地域にカフェを開放したりと地域を重視した医療を展開されいらっしゃいます。私が開業したときから少し離れたところで御指導をしていただいている先生でもあります(しかし今や地区医師会の会長でもあり、また東京都医師会の理事でもいらっしゃり少し遠い存在となってしまっています・・・)
来賓の方々も都知事(ビデオでのメッセージでしたが・・・)に日本医師会や東京都医師会の会長、国会議員に都議会議員、市長に保健所長など錚々たる顔ぶれでした。
一様に皆さん、コロナの対策へ協力してくれたことへの感謝の言葉をおっしゃっていただけたのですが、今回のパンデミックを未来の感染症に対しての教訓としていきたいとの発言もありました。
我々でいうと他地域で在宅をやっている医師会の先生を会っていろいろと情報交換ができる貴重な場となりました
毎回出し物があるのですが、今年は”ハイチーズ”という名前の医者だけのバンドの演奏でした。東京都医師会の副会長や地区医師会の会長さん、なかには国会議員となった先生までメンバーになられておりました(いったいいつ練習する時間があるんだ!?)。写真にあるように皆さんお揃いの衣装での演奏でした。”あずさ2号”に始まって多摩地区ゆえにユーミンの”中央フリーウェイ”などなど。最後は日本医師会の会長、東京都医師会の会長、西田先生、調布市長も参加しての歌唱となり、大いに盛り上がりました。
しかし、来賓の面々をみてもそうですし、参加されている先生方も立派な方が多いので、まだ慣れず気楽な気持ちでは参加できないです・・・